税理士を変更予定の方へ
税理士を変更したいとお考えの方へ、変更前に確認しておいてほしいポイントについてご紹介します。
税理士変更時の確認ポイント
変更のタイミングは?
変更をするなら、決算を終了した後が最も適切と言えます。
それは、税理士による引き継ぎ処理が行いやすいからです。
しかし、高齢の税理士のため最新の知識がない、担当者が頻繁に変わってしまう、定期的な訪問がない、などの税理士事務所に問題がある場合には、年度途中でも変更が可能です。
今の税理士との契約書を確認する
契約によっては、自動更新月の前に契約解除をしてしまうと罰則規定が適用されるケースがあります。
契約解除をする前に、契約書を確認しておきましょう。
その上で、タイミングを見て契約解除の意を伝えるようにしてください。
契約解除の意を伝える際には、今の税理士とよく話し合っておくようにしてください。
誤解があったり、不満に思っていた部分の解消に繋がったりすることもあります。
書類を返却してもらう
会社の書類を税理士に預けている場合は、速やかに返却してもらうようにしましょう。
本来、預けている書類は会社で管理すべきものですので、漏れの無いようにしてください。
返却してもらう書類に漏れがあった場合、契約解除後に連絡する必要があります。
新しい税理士に情報や書類を提供する
新しい税理士は、以前の税理士のように会社のことを知っているわけではありません。
仕事をスムーズに行ってもらうためにも、会社の情報や書類をきちんと提供するようにしてください。
また、新しい税理士は変更前から決めておくようにしたほうが無難です。
会社で税理士を変更する際は、以上のポイントを確認しておきましょう。
岡山で税理士変更を検討している方は、当事務所へご相談ください。
初回のみ、60分の無料相談を承ります。
他にも、会社設立、事業承継、顧問契約、生前対策などに関することも取り扱っております。
無理な営業活動や情報漏洩などは一切ありませんので、安心してお気軽にお問い合わせください。